【対局結果】稲妻リーグ第1節 2018年12月12日【1~5回戦】

2018年12月12日。
遂に実力者同士が集う稲妻リーグが幕を開けた。

この日、開催場所であるマドンナには13名の雀士が集結して、冬にも関わらず店が差し入れてしてくれたアイスが直ぐに溶けてしまうほどの熱気が店内には漂っていた。

【1回戦】稲妻リーグ開幕!記念すべき初勝利はどのチームに!?

1回戦の顔ぶれは…

チルドレン 藤田
トオルズ 中村
侍 中岡
月輪会 山浦

とチーム内最強(?)の雀士による対決となった。
東一局、山浦の親からのスタートとなるが、立ち上がりは全体的に重い雰囲気。
しかし、すかさず山浦が軽く安いあがりを決めて親を連荘する。

振り込んだのは安定の藤田。
その後、トオルズ中村があがるなどして、一時はトップ目に立つ。
東場、大人しいのは藤田と中岡。南場の爆発に期待したい。

全員2万点台で迎えた南場で試合は大きく動く。
試合を決定付けたのは、南場の南局か忘れたが中岡の親。

山浦の先制リーチ後、インパチ確定リーチで追いかけた中岡。
山浦ピンチか…?

しかし、ここで山浦のロケットリーチが決まり、見事ペン7ソー1発ツモ!
これが試合を決めて開幕戦は月輪会が勝利を手にした。

そして、気付けば藤田はハコ割れしていた。

1回戦(稲妻ラウンド)

山浦月輪会(山浦) +104.2
ナンデモトオルズ(中村) +12.6
中岡侍(中岡) ▲26.1
藤田チルドレン(藤田) ▲90.7

【2回戦】明暗ハッキリ。泣くものと笑う者。

月輪会大トップで終えた1回戦。
2回戦は

チルドレン 岡
トオルズ 陶山
侍 平田
月輪会 三坂

の顔ぶれ。

トオルズは早くもエース陶山を投入。
なんとか月輪会の二連勝を阻止したいところだ。

月輪会も山浦杯2018のチャンピオン三坂を投入して連勝への準備は万端。
チルドレンは箱割れ野郎には任せられないと、1発ツモ職人の岡を投入。
侍は「もっとも安定した数字を残す男」とチーム内で評判のある平田

静かな立ち上がりで迎えた開幕戦とは異なり、こちらは東場からトオルズ陶山がマンガン上がりの後、親の6000オールを決めて一気に試合が動く。エースの名は伊達じゃない。

しかし、チルドレン岡もマンガンを上がり、一時期は5万点弱あった陶山の点某も3万点台となり、チルドレンとトオルズの一騎打ちの形となった。

月輪会は三坂が苦しい展開ながらも、耐え逆転のチャンスを伺う。
ここで気になるのが侍の動向だが…気付けば平田棒が出ていた。

チームメイトの応援は平田に届くのか。
いや、届くハズがない。

なぜなら、応援ではなく白石&吉武の口撃(いじり)が容赦なく平田に浴びせられ、気付けば1本の平田棒でまさかのWハコ。なぜか嬉しそうな侍たち。

しかし、平田にはまだ親が残っている!
しかし、その後も三坂とのめくり合いに負けてジ・エンド。

2回戦はトオルズの陶山が+76.4の大トップを決めて終了した。

2回戦

ナンデモトオルズ(陶山) +76.4
藤田チルドレン(岡) +24.9
山浦月輪会(三坂) ▲21.7
中岡侍(平田) ▲79.6

【3回戦】豪運ファンタジスタの初勝利か!?

山浦の大トップを更に伸ばしたい月輪会はデジタルの申し子、吾郷を投入。
陶山のトップから勢いに乗りたいとトオルズはいぶし銀山本。

チルドレンは再び藤田。とは言え、福田・福岡のいない今日をプラスで終えれるかは藤田の頑張り次第だろう。
2戦連続で連帯のない侍は腐っても吉武を投入した。眠れる獅子が各の違いを見せつけてくれるのかに期待したい。

3回戦は、東場から藤田が怒涛の親連荘を決めてトップ目に立つ。
豪運ファンタジスタらしい上がりでなかなか親が落ちない。

ここでチルドレン山本からのリーチ。
藤田も2フーロでテンパイ気配。

「山本のリーチは高い」

長年の付き合いからか、吉武侍の第六感が働いたようだ。
藤田の1500点への差し込みで試合は均衡状態を保つ。

放銃には回ったものの、場を操る吉武らしい技が光った瞬間でもあった。
その後、山本が細かいあがりを重ねて確実にトップの座を盤石のものとしていく。

藤田も「今日の放銃は開幕戦でやりきった」と言わんばかりに放銃を回避して2着目をキープ。残るは月輪会と侍のラス回避に注目したい。

南4局、吾郷の親。
侍との点差は僅かで手に汗握る展開。

しかし、ここで吾郷が4000オールをツモ上がり。
トップまで狙えるゲーム運びとなったものの、チルドレン山本が最後は難なく上がり試合終了となった。

3回戦

ナンデモトオルズ(山本)+53.4
藤田チルドレン(藤田)+10.7
山浦月輪会(吾郷) ▲10.7
中岡侍(吉武) ▲53.4

【4回戦】白石侍、いざ出陣!

ここまで全試合連帯のトオルズはリーダー中村。
チルドレンは後は任せろと岡。

月輪会は若頭松石かと思いきや、吾郷二連投。
ここまで苦しい展開の続く侍は優勝請負人「やけいしにしらいし」の白石が満を持して登場。

開始直後、侍白石が2000.4000を決めて、ようやく侍に瞬間トップ目が訪れた。さすが優勝請負人。このまま白石のペースになるかと思いきや…

白石のリーチに対してトオルズ中村が果敢に攻めて直取りに成功。その隙に月輪会吾郷もコツコツと点棒を積み上げて、気付けば2着目。

なんとか挽回したい白石侍ではあったが、要所が決まらず、まさかのラス。
全体的に苦しい展開だったチルドレンも岡が上手にまとめてマイナスを最小限とした。

4回戦結果

トオルズ(中村) +52.8
月輪会(吾郷) +10.6
チルドレン(岡) ▲20.9
侍(白石) ▲42.5

【5回戦】狼の牙。

圧倒的勢いに乗るトオルズは再びエース陶山。
早くも後がなくなりそうな侍は優勝請負人白石の連投かと思いきや「ほか弁食べる」という理由でまさかの中岡再登板。
チルドレンは「今日の運がなくなった」と豪運ファンタジスタではなく、岡が連投。

トオルズ独走を止めたい月輪会はここでリーダー山浦が「若頭」と呼ぶウルフ松石。
松石VS陶山になるのか、それとも狂気の初心者がジャイアントキリングを果たし侍が念願のトップを取るのか!?

陶山の親で始まった5回戦。
早くも序盤でリードを奪う陶山が一歩リード。

しかし、それを黙って見ているような男ではない。
松石が陶山の親を流したあと会心の8000オール。

狼の牙が同卓者の喉元に食らいついた瞬間であった。
この上がりが試合を決める一撃となり、月輪会が+75.8とした。
狼には敗れたものの、トオルズ陶山も素点を減らすことなく+8.1。

5回戦結果

月輪会(松石)+75.8
トオルズ(陶山)+8.1
チルドレン(岡)▲24.0
侍(中岡)▲59.9

【稲妻リーグ第1節 結果】

1位 ナンデモトオルズ +203.3
2位 山浦月輪会 +158.2
3位 藤田チルドレン ▲100.0
4位 中岡侍 ▲261.5

第二節の見どころ

【チルドレン】福田&福岡。ダブルFの参加で一気に加速できるか!?

ドラフト1位、2位の福田&福岡がいない状態で▲100は上出来か。
ダブルFが参戦する2節からが本番になる予感。

【トオルズ】狂犬田村の参加でこのまま突っ走れるか!?

狂犬田村を欠いた状態での全連帯。
ここに田村が加わり優勝を盤石のものとすることが出来るか?

【侍】次節から本気出す

苦しい展開となった侍は白石&吉武の爆発に期待したい。
侍があがればリーグも面白くなるのだが…?

【月輪会】山浦杯王者が目を覚ますか?再び狼が一撃を決めるか!

1節は大人しくみえた山浦杯王者三坂が目を覚ませばトオルズも射程圏内。
若頭松石をどのタイミングで投入するか、名将山浦の采配にも期待がかかる。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする