【対局結果】3期61~72回戦 2019年10月9日

2019年10月10日。
AM9:00。
筆者が起きると携帯には着信履歴が残っていた。

AM1:00「山浦」
こんな時間に何の用事だったのかと恐怖に怯え、筆者は折り返した。

山浦「お前さぁ、感想記まだ?」
正直、仕事が忙しいこともあり1文字も書いていない。
その旨を伝えて…

「山浦さんがトップ取った半荘はしっかり書きますから!」

と言うと…

山浦「そんなん、いつでも取れるからいいよ」
と気遣ってくれる。そして、次に出た言葉が…

「福田がせっかくトップ取ったんだから、それ書いてやれよ」

他人を気遣う優しさ。
これが稲妻リーグイケメンNO1の山浦だ。

というわけで、早速10月9日に行われた試合を振り返りたい。

【61回戦】歯を食いしばって押したドラ連打の結末はいかに?

タピオカ…梁瀬
陶山帝国…福田
麻雀梁山泊…三坂
マドンナ…加藤

東1局、開局早々、梁瀬に大物手が入る。
赤3、ドラ3。
だが少し形が苦しいも中のポンが出来る形。

だが、ターツオーバーで余った赤5萬を切ると親の加藤からロンの声。
7700の放銃。自分の手が良かっただけに嫌な感覚に陥る梁瀬は思わず舌打ち。

序盤から女流同士の激しいバトルだ。
東1局1本場、またもや梁瀬に手が入っている。ドラ4からのポンテン3.6ソー。
これを難なくツモって2000.4000。

先ほどの失点をすぐさま取り返す。
東2局は福田の親だが、いきなり福田は卓外で観戦していた平田にクレームをつけ始めた。その様子を筆者がメモすると…

「お前、余計なこと書くなよ!」

とこちらに飛び火。
そうしている間に三坂が順調に手を進めて先制リーチからの2600を福田からあがる。
このあがりで勢いに乗る三坂は次局もリーチをいれるが、ここは福田がオシャレに1000.2000。梁瀬の親が一瞬で流れる。

東4局三坂の親番。
ここで、秒で親の流れた梁瀬にドラドラ(ドラは発)の手が入り、面前リーチ!
ここに向かっていったのがセレブ加藤。

「私じゃあるまいし、どうせお安いのでしょう?」

とドラの発を切ってリーチをするが、これが梁瀬に刺さり…
なんと裏ドラも発で倍満放銃となった。

一般人であれば、思わず顔が歪むところだが、流石はセレブ。

「あら、倍満しかないの?」

と涼しい顔で点棒を払い南1の親では先制リーチからの2600ALLツモあがり。
そして、ここから戦いは更に激しさを増していく。

南2局、福田の親では、ここ最近元気のない三坂が先制リーチからの3000.6000ツモで一気に梁瀬の背中を捕える。
南3局の梁瀬の親番は三坂が先制リーチ。
序盤、手が入っていた梁瀬もここにきて失速。
三坂のリーチに全員が下される形となった。

そして迎えたオーラスは三坂の親番。
まずは梁瀬以外がテンパイとなり、ここで三坂がトップに躍り出た!

南4局1本場。
1000点でもあがれば梁瀬の再逆転勝利なのだが、三坂の手が良すぎる。
お手本のような発声で仕掛けて6巡目。1.4ピンテンパイ。

梁瀬も仕掛けをいれて2.5ソーテンパイ。
尚、この局のドラは4ソー。

終盤、三坂、梁瀬二人テンパイのタイミングで、梁瀬がツモった牌はドラの4ソー。
当然、切りにくい。

シャンポンに受け変える選択もある。
が、梁瀬はドラを河に叩きつけた。

「ロン!」

の発声はなし。
場が一気に緊迫する。

そして…

「リーチですわ」

と息を潜めていた加藤からリーチが飛んできた!
福田はベタおりモード。

そして、梁瀬の次順ツモは…

またもやドラの4ソー!
これは辛い!辛すぎる!

麻雀の神様はどこまでいじわるなのか!?
ツモった牌を苦しそうに見つめる梁瀬。

「シャボに受け変えていれば…」

色々な考えが脳裏によぎっただろう。
しかし、彼女は歯を食いしばって再び4ソーを河に並べた。

「ロンですわ」

の発声はなし!
そして…

「ツモォォォォォ!2000.4000!」

と見事にあがりきった梁瀬。
ギリギリの状態でドラを叩き切り、手にしたトップは彼女を大きく成長させることだろう。

61回戦結果

1位 タピオカ      +59.8
2位 麻雀梁山泊     +7.1
3位 陶山帝国      -22.6
4位 マドンナ      -45.3

【62回戦】藤田がドヤっていたので結果だけ

1位 マドンナ(藤田)     +56.6
2位 タピオカ(田中)     +4.5
3位 陶山帝国(玉置)     -19.7
4位 麻雀梁山泊(松石)    -41.4

【63回戦】荒ぶるタクシー運転手。

ぽこの会…東島
マドンナ…海田
麻雀梁山泊…白石
月輪会…吉武

東1局。
いきなり白石が2000.4000をあがる。
2期チャンピオンはここまで実に安定した麻雀を見せているが、今日も盤石。

東2局はパイパイツヨミの称号を手にした海田が親番先制リーチ。
からの~あっさりツモって6000ALL!

今期、麻雀プロたちが集うMリーグでも女流が活躍しているが稲妻リーグの女性たちも負けていない強さだ。

だが、そんな強い女性を見ながら卓外で

「俺の方が強いし」

と高みの見物をしていたのが陶山帝国の岡田。
アプリゲームをしながら、見物。

たまに麻雀を見るも、再びゲーム。
さすがは…

「連帯しないほうがヌルいでしょ?」

と連帯が当たり前の男。

次局も海田があさり2000.4000をツモって点棒を増やしていく。
それにしても、マドンナの女性陣は加藤といい、海田といい、とにかく打点が高い。

東4局、吉武の親番。
今日は久々参戦の吉武はここまで少し元気がない。

だが、ここで滲み出るセンスとエロスからの7700を白石からあがる。


その白石は次局でも東島に1発放銃の8000!

絶対的守備力を誇る白石がまさかの2局連続放銃で箱下寸前。
このあがりで気を良くしたのがギャラ打ちの東島。

南場の親番では白石のリーチをくぐって5800をあがった後は4000ALL!
からの~6000ALLで勝負を決めた。

尚、この半荘岡田は最後の最後までアプリゲーム。
加えて平田も偉そうに腕を組みながら見物していたようだ。

63回戦結果

1位 ぽこの会    +79.0
2位 月輪会     +3.7
3位 マドンナ    -21.7
4位 麻雀梁山泊   -61.0

【64回戦】田村が痛恨のあがり逃しをしたので結果だけ

1位 タピオカ(ミルクティー田中)   +78.0
2位 ケルベロス(田村)        +3.4
3位 陶山帝国(岡田)         -27.5
4位 月輪会(吉武)          -53.9

【65回戦】岡が大トップ取ったけど三坂の字が汚くて読めないので結果だけ

1位 ぽこの会(岡)     +105.8
2位 麻雀梁山泊(平田)   -8.3
3位 ケルベロス(松林)   -33.7
4位 月輪会(山本)     -64.8

【66回戦】女神の祈りを受けたモテない男がトップ!

マドンナ…藤田
陶山帝国…玉置
ぽこの会…岩下
ケルベロス…松本

東1局は玉置の親番。
だが、岩下が先制リーチをいれる。

しかし、そう簡単に降りる男ではない玉置はダブ東を鳴いてあがりに向っていく…
が、岩下の一人テンパイとなった。

東2局は藤田が先制リーチをいれる。
だが、ここでも立ちはだかるのが岩下。親番の追いかけリーチをするも、豪運にはかなわず藤田のツモあがりとなった。

その後、玉置、松本が軽いあがりを重ねた南場に突入。
静かだった東場に続いて南場のも静かな展開で南3局までは全員2万点台の平場となった。

そして、この南3局で一気に事態は動く。
藤田が玉置のリーチをおいかけて、3900をあがる。
そして、ラス親の藤田。

テンパイ。
あがれるか?あがられるか?

藤田の後ろではパイパイツヨミこと海田唯が必死に祈る!
この状況を藤田は待っていたのだろう。ドラフト前夜、わざわざ「彼氏いるのって梁瀬さんだけだよね?」と周囲に確認しただけのことはある。

↑ちなみに、藤田はデリバリー上級者。

下心120%で女性を見て作ったチーム。
女性に応援されるという今は彼にとって至福の時に違いない。

そして、見事にツモって500ALL!
次局も松本のリーチを交わして2600ALLで勝負あり!

女神の力を借りて藤田が2連続トップを手にした。

66回戦結果

1位 マドンナ      +59.1
2位 陶山帝国      +11.9
3位 ぽこの会      -23.9
4位 ケルベロス     -47.1

【67回戦】朗報!白石宏司、遂に感想記1面を飾る!

マドンナ…藤田
ぽこの会…岩下
麻雀梁山泊…白石
月輪会…山本

この半荘、序盤から大きく試合は動く。
山本が3000.6000を決めて一気にトップ目。

東場で目立ったのはこのあがりだけ。
そして、南場に入る。

南1局、白石の手がいい。
しかし、岩下も鬼ツモで手を進めていく。

白石VS岩下

この二人は…
「俺が一番早いだろう」
と、思っていたに違いない。

しかし、山本がここでいきなりの先制リーチ!
見事にツモって2000.4000!

次局は岩下が先制リーチ!
ここに向かうは藤田。
危険牌を押していく。

だが、当たり牌の7ピンビタ止め!
かっこいいぞ藤田!

↑当たり牌ビタ止めの藤田

放銃を免れた藤田は次局で1300.2600をあがる。
本日2戦2トップの藤田。ここでもトップを狙っていく!

だが…
ここで先ほどの半荘、箱ラスだった白石が遂に目を覚ます!
南3局の親番では見事な6000ALL!

まるでお手本のような6000ALL!
どんな役であがったのか?どんな手順だったのか?

分からないけど、見事な6000ALL!
分からないから並べただけの6000ALL!

ここから、鬼のようにあがり続ける白石。
最後もオシャレに400.700をあがってトップを獲った。

今期、筆者が見ていない時にしかトップに恵まれなかった白石は、このトップでようやく感想記の一面を飾ることができた。これには本人も子どものような無邪気な笑顔で大喜び!

↑子供のような笑顔の白石イメージ

67回戦結果

1位 麻雀梁山泊     +68.5
2位 月輪会       +21.7
3位 マドンナ      -17.4
4位 ぽこの会      -52.8

【68回戦】やっさん改め、山P!そこにドラがある!

ぽこの会…西森
陶山帝国…玉置
月輪会…山本
マドンナ…藤田

東1局、西森の親。
山本が高め3色の先制リーチ。
しかし、あがれずに玉置、山本の2人テンパイ。

次局、玉置の親。
西森の強打に対して一回り以上も年が上の玉置が…

「え、なに?怒ってんの?」

と煽っていく。
玉置、大人げないぞ!

そんなやりとりを余所目に藤田が先制リーチ。
からの~山本がなんとドラ単騎でおいかけた!

そして見事な1発ツモで2000.4000!

「そこにドラはある!」

と得意気。
この様子を見ていた海田が思わず

「山Pすごい!」

と思わず目をハートにして感動。


次局、山本は仕掛けての12000を藤田からあがって一気にトップ。
強いぞ!山P!

次局は藤田が先制リーチ。
しかも、このリーチはツモスー。
この男、今期何度目のツモスーテンパイだろうか。

流石は豪運ファンタジスタ。
このリーチに対して玉置は…

「どうしたらいいか分からない」

と一人で牌と会話し始める。

「玉Pウケる~」

と海田が今度は玉置を玉Pと呼び始めた。


一回り以上下の女の子に遊ばれる山本&玉置の38歳コンビ。

結局藤田はあがれず流局となった。
次局ではまたもや山Pが6400をあがって独壇場。

南場に入っては藤田が500.1000をあがるが少し静か目の展開。
トップを狙いたい玉Pはトップ目山Pから3900をあがってドヤ顔。

ここから玉Pはさらに加点してトップを狙いにいくも、最後は山Pが1300をあがってトップを獲った。

68回戦結果

1位 月輪会      +67.1
2位 陶山帝国     +10.9
3位 ぽこの会     -28.7
4位 マドンナ     -59.3

【69回戦】全く見てないけど山浦の頼みであることないこと書く

ぽこの会…岡
マドンナ…海田
月輪会…吉武
陶山帝国…福田

正直、この半荘は全く見てない。
ただ、半荘前に海田が福田にタメ口をきいて…

「友達やないっちゃけん!」

と福田が嬉しそうに言ってる姿だけは知っている。
さて、東1局だが、福田が鳴いただけの白ドラ3を友達ではない海田からあがる。
そんな放銃は気にせず海田は次局で先制リーチをいれるもあがれず一人テンパイ。
次局は吉武が伝家の宝刀3色をツモって500.1000。

この3色で流れを手にした吉武は先制リーチで4000ALLをツモあがったのだが、この局は福田の誤ポンがみられた。

なんと手に1枚しかない東をポン!
知っているとは思うが念のため福田に伝えたい。

「ポンは同じ牌が手に2枚ないとできない」

つまり

東・東→この形はポンできる
東→この形はポンできない

となっているのだ。
この誤ポンでメンタルが心配されたがそこは流石の鉄メンタル。
親番で見事に4000ALLを引いてトップ目に立ったが、次局で岡が2000.4000をツモって福田・吉武のトップ争いが白熱してきた。

この2000.4000で心地よい親を迎えた親だったが、吉武にマンガン放銃。
その後は福田と吉武のおっさんコンビがあがり続けてオーラス。

最後は、女流の意地を見せ海田が着あがりの2000.4000を決めて終局となった。
この親被りで福田が2着転落かと思われたが、わずか800点差でトップを死守。

「それなら友達になっちゃろう!」

とトップを記念して海田と福田は友達になった。

69回戦

1位 陶山帝国      +56.3
2位 月輪会       +15.5
3位 マドンナ     -25.3
4位 ぽこの会     -46.5

【70回戦】記録用紙の備考欄には「テンパイ」しか書かれていなかった

1位 月輪会(山浦)     +64.6
2位 タピオカ(田中)    +11.1
3位 陶山帝国(玉置)    -20.9
4位 ケルベロス(松本)   -54.7

【71回戦】福田がリーチにキレたらしいから結果だけ

1位 ぽこの会(岡)     +78.3
2位 ケルベロス(松林)   +5.5
3位 陶山帝国(福田)    -30.7
4位 マドンナ(加藤)    -53.1

【72回戦】ガウガウ!ガウガウ!ガウガウガウー!

ぽこの会…岩下
ケルベロス…田村
月輪会…吉武
麻雀梁山泊…平田

東1局。
親の岩下が先制リーチ。
これに追いかけたのがケルベロスの狂犬田村。

見事にツモって4000.8000!
東場開始早々のガウガウタイムか?

倍満ツモの田村が親の東2局。
配牌がおかしい。並べただけの3巡目リーチ。

しかも、この早いリーチは3面張のツモ跳。
もちろん、ガウガウ田村はツモる。

もちろん、裏も乗る。

「8000ALLガウ~!」

と田村の遠吠えが福岡の夜に響く。
こうなったらもうお手上げ状態。

この一方的な展開に怒るのがぽこの会の岩下。

「何がガウガウだ!俺は猫派だ!」

と田村から怒りの8000直撃。
そして、迎えた親番では見事な4000ALLで東場の親被り倍満の影響も受けずに2着目に立つ。しかし、この親番を流したのは田村。3900を吉武からあがる。

南2局、田村の親番では田村&岩下のリーチ合戦!
勝ったのは岩下!田村に1300.2600を親被りさせてやった!

だが、またもや田村が前期チームメイトの吉武から3900をあがる。
そして迎えたオーラス。

田村…またもや倍ツモテンパイ。
もう、この人おかしいよ。

だが、本日ここでようやく名前の出てきた平田が会心のピンフをダマで1500をあがるが、時既に遅し、最後も結局田村があがって終局となった。

「田村君が梁山泊をボコボコにする」

と白石は嘆いていた。

72回戦結果

1位 ケルベロス     +84.8
2位 ぽこの会      +4.9
3位 麻雀梁山泊     -26.6
4位 月輪会       -63.1

次節の見どころ

【ケルベロス】ポイントを減らすも熱男がいればモーマンタイ!
今節は、リーダー松本がまさかの失速となったが、エース田村の活躍もあってトップを死守。次節は福岡の登場が予測されるが、この男がいれば鬼に金棒でケルベロスのトップは暫く固いだろう。

【神聖陶山帝国】岡田!俺たちはお前のドヤ顔がみたい!
連帯男岡田がゲームのしすぎでまさかの連帯を外す異常事態。だが、日々ドヤ顔の訓練を怠らない岡田は、その練習の成果を次節見せてくれることだろう!頼むぞ岡田!

【ぽこの会】リーダー岡の活躍で3位浮上!
岡の2連続大トップで3位に浮上したぽこの会。ここからはファイナルラウンド進出に向けてラスを引かない麻雀に徹してくると予想される。今節、卓上であらぶったタクシードライバー東島だが、運転中のあらぶりだけは注意してほしい。

【マドンナ】藤田が米倉にキレる?
今節、不参加だったエース米倉。それに対して藤田が「フットサルいってんじゃないの~?」と激オコ。チーム内の空気は大丈夫か?ただそれだけが気になるところだ。

【麻雀梁山泊】荒ぶる狼よ!復活の時はまだか!?
今期、不調に悩む松石。彼の復活なくして梁山泊の上昇はない!ウルフからゼウスへと進化した圧倒的な麻雀を全国のファンも楽しみにしているに違いないだろう。あと、今節の途中で平田が帰った時に、マドンナの海田が「やっと帰ったか」と言ったのが面白かった。

【月輪会】岩竹、手術無事に終わる。
野球でけがをして手術となった岩竹の手術は無事に終わった。

【タピオカミルクティー】帰ってきたエース!帰ってこいエース!
今節はエース田中の大活躍と梁瀬のトップで一気にポイントをプラスしたタピオカだが、まだまだ圧倒的ラス。ファイナル出場に向けてもう1人のエース長田の力が必要なのだが、本人はこの日、石川県にいた。

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