【5期3節】瀬戸、ようやく卒業 2021/2/10

2021年2月10日。
稲妻リーグ5期3節が行われた。

前節までは月輪会三坂組が既に独走態勢。
追撃する陶山会はキャプテン陶山の思わぬ不調で大きくポイントを減らす。

1節目に田村の不調でマイナススタートとなったケルベロスは頼れるドラフト1位、松石の大活躍で大きくポイントを稼ぐことに成功。
白龍会は今一つ波に乗れない展開が続くのだが、優勝請負人白石がいればなんとかなる…ハズではあったが、今節まさかの欠席で他三者の踏ん張りに期待したい。

【17回戦】躍動するデビル大橋

ケルベロス…瀬戸
月輪会…大橋
白龍会…福岡
陶山会…福田

東1局は親の瀬戸が仕掛けて2900を大橋からあがる。
その大橋、磁極はリーチしてツモるだけの簡単なお仕事で2000.4000ツモあがり。
前節から安定している大橋。今日も期待できそうだ。

東2局大橋の親番では、福田が見事な手組で綺麗なメンタンピン赤を福岡からあがって8000の加点。チームの精神的柱となる福田、今日も期待できそうだ。

流局を挟んで東3局1本場は瀬戸が副露しての3900を福岡からあがる。
このあがりで気持ち良くなったのか次局は並べただけの3000.6000をキメる。

未だ稲妻リーグでトップのない瀬戸。
この半荘でトップ童貞を脱出できるのだろうか。

しかし、そうはさせまいと二着目の大橋が親番で5800をあがり、メンホンをしっかりダマって福田から18000直撃!

「なんとしてでもトップが欲しい!」

と瀬戸の熱意に牌が応える。
5200、6400と瀬戸があがってトップが入れ替わった。
ただオーラスでは
「まあまあ、僕の掌で踊っているだけですよ」

と余裕の表情を見せる大橋が簡単に8000をあがってジエンド。
若者がトップを獲れず肩を落とす姿に

「まあ、実力差でしょう」

と肩を叩く姿はまさにデビル。
デビル大橋のトップで月輪会が更に加点する半荘となった。

1位 大橋(月)   +75.1
2位 瀬戸(ケ)   +28.7
3位 福田(陶)   -33.9
4位 福岡(白)   -69.9

【18回戦】結果だけ

1位 三坂(月)   +61.4
2位 陶山(陶)   +12.7
3位 田中(ケ)   -20.2
4位 東島(白)   -53.9

【19回戦】瀬戸、遂に童貞を卒業するの巻

陶山会…福田
ケルベロス…瀬戸
月輪会…大橋
白龍会…岡田

東発は福田と瀬戸の2人テンパイ。
次局、福田がリーチのみで2000点をあがるも「3900」と誤申告。
点数計算を得意とする瀬戸が直ぐに2000です。と不機嫌そうな顔で指摘する。

これにイラついた福田は次局、チートイドラ1をあがって4800としっかり点数申告をする。リーのみの点数は分からずともチートイの点数は分かっているようだ。
早くも終わらない親番の気配。

危険を察した大橋が500.1000で局を進める。
その大橋、次も2000点を岡田からあがって親番を迎えたのだが、ここでは瀬戸の並べただけリーチでマンガン親被り。

東4局。
瀬戸にピンフドラ3の手が入る。
ぬるいダマ。そこに放銃したのはもっとぬるい岡田。

瀬戸、そういうことやめろって。
岡田がやけてしまうだろ?

南場、福田の親番は福田と大橋の立直対決。
勝ったのは大橋!

さて、ここまで放銃しかしていない岡田ではあったが、やっと戦える手が入って、これをしっかりマンガンに仕上げて2000.4000。しかし、圧倒的ラスの岡田はまだやけている。

そこに油を注ぐように大橋が岡田から3900直撃で、岡田の点棒を減らす。
オーラスの親番で頑張りたい岡田ではあったが、4巡目にして瀬戸が早くもチートイドラドラをテンパイ。

この配牌格差には記録していた福岡も思わず…

「4巡目で…」

と瀬戸のイカサマを疑う。
大橋が放銃して終了。

イカサマ疑惑が残るが瀬戸が稲妻リーグ初トップを手にした。
瀬戸君、おめでとう!

1位 瀬戸(ケ)   +62.0
2位 福田(陶)   +7.8
3位 大橋(月)   -20.5
4位 岡田(白)   -49.3

【20回戦】牙を剥く狼

月輪会…三坂
陶山会…中岡
ケルベロス…松石
白龍会…東島

東1局、親の三坂が先制リーチ!
他三者は降りていたように思えたが、いきなり荒ぶり東島が追いかけリーチ!
ドラの西単騎で追いかけて、これを三坂が掴んで8000放銃。

8000放銃もなんのその!
三坂宏太朗26歳は元気に次局もリーチ!
ひとりテンパイで3000点ゲットだぜ!

東3局、怖い怖い松石の親。
ここは東島がこっそりダマの500.1000をあがって親流しに成功する。

親を流されたことに激怒した松石は次局先制リーチ!
流局間近、中岡がテンパイに向かって切った筋の8pが松石に刺さって8000放銃。
これには後ろで見ていたリーダー陶山も大激怒!

この中岡のぬるい放銃が松石に風を吹かせてしまったのだろう。
次局は中岡が先制リーチを入れるも、

「今、お前には風吹いてないからな」

と松石が追いかける。
結果は言わずとも、風の吹いていない中岡が当たり牌を掴んで松石に2600放銃。
こうなったら松石は止まらない。

次局もリーチしてツモって2000.4000。
親番でも4局連続リーチからの4000ALL!

弱った相手にも遠慮なく牙を剥いていく姿はまさに狂気!
次局もリーチをかけたが、ここは三坂がかわしてようやく悪夢のような南3局が終わった。
ここまで一度もあがりの中岡。なんとか一矢報いたいとリーチを入れるも、親の東島が追いかけて、またもや放銃に回る。

次局、着順アップのハネツモを作って中岡がまたもやリーチ!
しかし、一度もツモることなく、三坂がツモって終局となった。

1位 松石(ケ)   +73.5
2位 東島(白)   +13.2
3位 三坂(月)   -23.8
4位 中岡(陶)   -62.9

【21回戦】皇帝陶山、遂に本領発揮か!?

月輪会…三坂
白龍会…福岡
ケルベロス…田村
陶山会…陶山

東1局からバチバチの展開。
福岡、陶山がリーチ対決!

福岡がツモって500.1000!
次局、またもや陶山がリーチ!

前節、リーチより副露の方が多かった陶山だが、今日は本来の立直で圧倒していくスタイルか!?しかし、ここに三坂が追いかけていく。
前局に続いてバチバチ!
これは決着つかずの流局。

次局は陶山が中バックのドラ3テンパイ。
そうとは知らずに田村がリーチで参戦!

またもやバチバチの展開。
勝ったのは陶山!

東4局では、田村がチートイドラドラテンパイ。
赤5s切っての6s単騎!

田村、やってんな。
この罠の餌食になったのが陶山で12000放銃!

田村、やってんな。
間違いなく、田村やってる。

打撃戦となった東場。
南場に入ってもその流れは変わらず親の三坂がリーチ!
この親をかわそうとポンテンで仕掛けた陶山が3900放銃。

陶山、とにかく東発から元気だ。
放銃に回った陶山、次局も元気にリーチ!

田村から3900をあがる。
東発で500.1000をあがってから静かだった福岡だが、親番で1000ALL。
このあがりが熱い熱い竜馬タイムの始まりかと思われたが、陶山がリーチで1300.2600!

次局、田村の親番では三坂と陶山が仕掛けて親流しを目論んだが、

「お前らでは俺はとめられねーよ!」

と田村が吠えながらの1000ALL!
点棒状況は拮抗しており誰でもトップ、ラスがある状態でオーラスを迎えた。

オーラス親番の陶山はここでもリーチをいれたが、田村があがって終局。
南3に1300.2600をツモっていた三坂がこの微々たるリードを守って今期初トップとなった。

1半荘を通して元気だった陶山は最後の放銃でラスに沈んだ…。

1位 三坂(月)    +50.1
2位 福岡(白)    +6.9
3位 田村(ケ)    -17.2
4位 陶山(陶)    -38.8

【22回戦】ダンディ!ダンディ!ダンディ!

月輪会…渡辺
陶山会…岩竹
ケルベロス…瀬戸
白龍会…岡田

「これってリャンシ?」
といきなり今日も意味不明発言の岩竹。
もう、好きにしてくれ。

その岩竹、赤5s切って見え見えの14sリーチで先手を取る。

「しょうがない、気持ち良くあがりをプレゼントするか」

と渡辺がお情けの1s切りで3900放銃。
このお情け放銃が良かったのか、渡辺にドラトイツ、自風アンコのイカサマ配牌が入る。
しかし、5200のポンテンもチーテンも取らずに巡目を消化する渡辺。男だからセレブとはいかないが、貴族のような打ち回しだ。

そうこうしている内に岡田が先制リーチ。
ここで追いついた渡辺が岡田に喧嘩をふっかける追いかけリーチ!

「強欲なお前に、俺は味方しない」

と麻雀の神様は岡田を勝者に選んで岡田は2000.4000。

東3局は、先ほどの半荘で童貞を卒業した瀬戸。
次はコチラにイカサマ配牌が入って4000ALL。
お次は2000ALL。

童貞脱出した瀬戸。
どうやら気持ち良さを知ったようだ。

次局は岩竹が先制リーチを入れるも、瀬戸の当たり牌を掴んで2900放銃。
辺り牌は東。これを止めていた岡田は

「せっかく俺が止めていたのにぬるい」

と牌を投げ捨てる。
マナ悪だー!

キレた岡田。
次局、先制リーチ!

「1発消し!」
と渡辺が副露して、無筋を切るも手牌はバラバラ。
放銃リスクよりも岡田の1発を消す嫌がらせスタイルだ。

そこに岩竹が追いかけて、見事な1発ツモ!
倍満なのだが…

「7本しかおれない!」

とピンフを数え忘れて、周りから倍満と言われるも理解できない岩竹。
この人、本当に大丈夫か?これが2chだったら…

【悲報】雀荘オーナーピンフを知らない!

と話題になっているところだ。

次局、親番で倍満親被りをした瀬戸だったが、またもやイカサマ配牌を手にしてリーチ!
前の半荘からイカサマ配牌きすぎだろう。
もうこれはイカサマ認定するしかない。

そのイカサマに激怒したダンディ岩竹。
「俺は男らしく戦う!」

とダンディリーチで瀬戸にお仕置き。
瀬戸6400放銃でイカサマの罰を受ける形となった。

南場、苦しい展開の続く渡辺の親番。
並べただけ。早い巡目の先制リーチ。

「並べただけ!」

との外野の声に…

「ダブ東トイツ落とししてますよ!」

と反論。
すかさず岡田が…

「南場だからダブドンじゃねーし」

と煽る。
これに便乗して外野も煽る。
そして拗ねる渡辺。尖らせた口が実にキュートだ。

南場だけどダブトントイツ落とし実らず流局。
次局はまたもや放銃に回った渡辺。

この後、瀬戸がイカサマを駆使して2度の立直を入れるも、最後はピンフも知らなければ、リャンシとか意味不明発言をする岩竹があがって今期初トップを手にした。

1位 岩竹(陶)   +62.3
2位 瀬戸(ケ)   +10.5
3位 岡田(白)   -11.5
4位 渡辺(月)   -61.3

【23回戦】田村ガールズ歓喜!ガウガウ、復活の美酒!

陶山会…福田
白龍会…東島
ケルベロス…田村
月輪会…渡辺

東1局、福田の親番。

「さんぜん!ろくせん!」

狂犬田村。いきなりのハネツモ。
ここまでトップなしはかなり珍しい。
その田村が自らを勢いづけていく。

東2局開始直後。
いきなり福田が洗牌を始める。

「よくないんよねー」

と呟きながら。
一体、彼には何が見えているのだろうか。
色々と怖いので余計な詮索はしないでおこう。

この洗牌もむなしく渡辺が2000.4000。

サクサクとしたゲーム進行で東3局。
田村が1副露のマンガンテンパイ。

そこにうっかり飛び込んだ渡辺は先ほどのマンツモ貯金を放出する12000放銃となった。
次局、田村が華麗にしかけての2900テンパイでまたもや渡辺から直撃。

こうなったら田村は止められない。
立直をかけて福田との捲りあいに勝利で7700加点。
怖い怖いガウガウタイムの始まりだ!

しかし、やられて黙っている程、福田は大人しくない。
田村から直ぐに点棒を奪い返す。

手痛い放銃が続いた渡辺は親番で1000ALLあがるが、
すぐさま田村に8000放銃。
田村、渡辺をATM扱いだー!

南場に入って福田の親番。
福田が先制リーチ!

「点棒ないので攻めなきゃ…」

と焦った渡辺が親リーに向かって12000放銃。
もうやめて!渡辺のHPは箱下よ!

ここまで地蔵状態の東島だったが、ようやく2000.4000。
しかし、直ぐに田村に8000放銃で点棒を減らす。

このあがりで勝負あり。
最後は福田が1000.2000をツモって2着死守。
田村は今期初トップ!

「この勝利は全世界の田村ガールズに捧げます」

と眩しい笑顔で語ってくれた。

1位 田村(ケ)   +82.4
2位 福田(陶)   +9.2
3位 東島(白)   -24.5
4位 渡辺(月)   -67.1

【24回戦】結果だけ

1位 三坂(月)   +94.1
2位 松石(ケ)   +14.3
3位 岡田(白)   -32.9
4位 中岡(陶)   -75.5

次節の見どころ

【月輪会】早くも超独走態勢!
ドラ1、ドラ2の活躍。そして「らしさ」の出てきた三坂の活躍もあって今節も大きく加点することに成功。渡辺は苦くも2ラスとなったが、チームポイントがかなりあるので、少しは気楽に打てることだろう。

【ケルベロス】復活のガウガウで月輪会に殴り込み!
今節、ようやく本領発揮の田村。実に明るい好材料だ。瀬戸も童貞を卒業するなど嬉しいニュース。松石は相変わらずの絶好調。あとはエース田中の奮闘に期待したい。

【陶山会】おい陶山、いつまで寝てるんだ。
今節、本来のスタイルで戦った陶山だったが後一歩のところでトップを逃す。陶山会は陶山の活躍して上昇なし。次節は皇帝らしい暴れっぷりを見せて欲しい!

【白龍会】待ち人白石。カムバック。
今節は、エース白石抜きでの戦いを強いられた白龍会。大きくポイントを減らしてしまったが、まだ戦いは始まったばかり。次節、帰ってきたエースと共に着アップを狙っていく。

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